Rev. Masa Takahashi
私が初めて教会に行ったのは高校1年生の2月28日で、この宇治福音自由教会で行なわれた高校生の焼そばパーティーでした。思い返せばそれまでも教会との関わりはあって、幼稚園がキリスト教系の幼稚園で少しお話を聴いていました。クリスマスの降誕劇をした記憶もあります。小学生の時に海外短波放送を聞くのがブームになり、キリスト教系の放送局も聞いていましたが、放送内容は覚えていませんでした。けれども、初めて行ったこの教会で、ここには自分のなくしてしまった何かがあると感じたのです。
それから教会に通うようになり、3月末の高校生キャンプに参加してじっくり聖書のお話を聞く中で、自分に罪がある事、その罪のためにキリストが身代わりに十字架にかかって死んで下さった事、そして悔い改めてそれを信じる者はその罪が赦される事を知り、このキリストを信じようと決心しました。
大学を卒業後、外資系の化学企業で働いていましたが、そのうちに高校時代から与えられていた「神様のために働きたい」と言う思いがはっきりして来ました。それで仕事を辞めて神学校に入学し、牧師になる道を進みました。
今は、神と人とに仕える仕事ができることを、心から神に感謝しています。
1965年、京都府生まれ。
京都府立城南高校、京都工芸繊維大学卒業。
高校1年生の時に友人に誘われ宇治福音自由教会へ。春の高校生キャンプでキリストを信じる。
大学卒業後、ドイツ系の化学品メーカーで
約5年間、化学品の中間物(原料)の営業およびマーケティングとして勤務。
その後、会社を退職し神学校(聖書宣教会)で4年間学び、1998年より浦和福音自由教会で実習牧師、副牧師として奉仕。
2007年4月から、宇治福音自由教会牧師。
エホバの証人(ものみの塔)・統一協会(教会)・モルモン教とは関係ありません