教会の歴史


宇治 教会 キリスト教 プロテスタント 宇治福音自由教会

<設立は1972年、ブロックソム宣教師開拓>

宇治福音自由教会は1972年、米国人宣教師J.ブロックソム先生が現在の宇治市南陵町で、長岡教会会員の協力の下に開拓伝道を開始したのが始まりです。

その後5年間、ブロックソム先生の熱い開拓伝道スピリットと若人に狙いを絞った教会活動によってその土台が築かれました。

 

<1977年、若き鈴木義明牧師が就任>

1977年、これを引き継いだのは神学校を卒業したばかりの鈴木義明牧師でした。

伝道的で開放的な雰囲気を継承しながら、教会としての形を整えつつ、音楽伝道や開拓伝道に力を注ぎました。1983年、教会員を株分けし、鈴木義明牧師も宇治を離れて向島に専念することになりました。

 

<1984年、経験豊かな鈴木弘司牧師が就任>

10ヵ月ほど無牧の時を経た後、ふしぎな導きにより1984年4月、保守バプテスト同盟山形第一聖書バプテスト教会牧師であった鈴木弘司先生を招聘することになりました。

その霊的で、配慮深い牧会活動によって婦人会や壮年会も充実し、献身者も輩出しました。

1992年には、創立20周年を記念して現在の木造2階建て会堂が与えられました。

1994年、韓国から安孝明宣教師を招聘して近隣の開拓伝道を志し、1995年には精華町に株分け教会として祝園チャペルが誕生、独立していきました。

教会墓地 供養塔 宇治 教会 キリスト教 プロテスタント 宇治福音自由教会 京都

<1997年、鈴木健之牧師が名古屋から就任>

鈴木弘司牧師退任後、1997年6月、前名古屋福音自由教会牧師の鈴木健之師が3代目牧師として就任されました。

(*鈴木健之師は初代牧師の鈴木義明師の兄にあたります。) 鈴木健之牧師は、地域拠点教会としてのビジョンを掲げて近隣諸教会との交わりを深め、親子ジョイジョイ、英会話、ゴスペル教室などの教会文化教室をスタートしました。また京都南大霊園に教会墓所を設け、2001年9月には 「納骨堂」を献堂しました。

2002年には創立30周年を迎えて、記念集会が行なわれ、記念誌も発行しました。

 

<2007年、当教会出身の高橋正則牧師就任> 

鈴木健之牧師退任後、2007年4月より、浦和福音自由教会副牧師であった高橋正則師が4代目牧師に就任され現在に至っています。

高橋正則師は当教会で救われ、献身に導かれた牧師です。いま時代も進み教会員の高齢化が顕著になった中で、全教会員の霊的導きを大切にしながら、原点にかえって主日礼拝はじめ教会活動をさらに充実し、賛美と祈りに満ちた憩いの教会を目指して励んでいます。

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